UbuntuLinuxのインストールと活用法

UbuntuLinux以外のフリーOS紹介

UbuntuLinux以外にもフリーのOSがいくつかあります。

BTRON仕様OS「超漢字V」

トロン(TRON)自体は国産のフリーOSとして1984年に東京大学の坂村健教授によって提唱され、一時は日本全国の小中学校のパソコン全てにTRONを導入するという計画もあったのですが、Microsoftのお膝下のアメリカ政府の横やりで計画が立ち消えに。
しかし、TRONはフリーOSの利点を生かして、自動車や家電や携帯電話用の組み込みOSとして生き残りました。
そして、2003年のNHKプロジェクトX「家電革命トロンの衝撃」で紹介されたことをキッカケに再び脚光を浴びて現在に至ります。

『NHKスペシャル 極小コンピューター 技術者たちの攻防』
トロン(TRON)はICタグを利用したユビキタス社会への取組みを推進させていこうとしてます。

ちなみに、Windows98やWindowsMeなどMicrosoft社のOSがサポートを終了して、日本全国の小中学校にあるパソコン(推定40万台)のインターネット接続下でのセキュリティー面に問題が生じてきたため、文部科学省はOSをLinux(KNOPPIXベースの「OSP(Open School Platform)基本パッケージ」)に入れ替えて継続使用することを検討しています。

Open School Platform (OSP) Portalダウンロード

MonaOS

2ch発の手作りOS。作者はひげぽんさん。

ひげぽん OSとか作っちゃうかMona-

「このままでは腐ってしまう」と、プログラマーとして成長できない職場に焦り、2ちゃんねるにスレッドを立ててMonaOSを自作したひげぽん(蓑輪太郎)さんは、「Mona OSにおける次世代Schemeシェルの開発」で、情報処理推進機構の2007年「天才プログラマー/スーパークリエータ」に選ばれました。おめでとうございます。

ちなみに『おしりかじり虫』作者のうるまでるびさんも、かつて『天才プログラマー/スーパークリエータ』の認定を受けたことがあります。

※MonaOSを制作したこと自体は凄いと思うのですけど、肝心のOS上で動くソフトウェアにどのようなものがあるのかという点は疑問符がつきます。

YouOS

WebShakaが開発したオンライン上で動作するOS。JAVAで作られている模様です。

StartForce

『いつでも、どこでも、誰でも、簡単便利「ウェブ上で動くデスクトップ」』をコンセプトに開発されている。日本語に対応している。

Squeak(スクイーク)

Appleの初期MacやLISA向けに開発されたApple Smalltalkから派生したOS。
アラン・ケイが中心になって開発。低年齢層でもプログラミング技術を学習しやすいという特色を備えている。

Squeak(スクイーク)日本語ダウンロードサイト

JAVAだけで動作するOS『JNode』

C/C++を一切使わずJAVAのみで作られたOSです。オープンソースソフトウェアです。

おまけ=JAVAで作られたファミコンゲームのサイト(FireFox必須)

Vine Linux

「Vine Linux」は軽量で日本語対応のLinuxです。
自作PCや中古パソコンなどにUbuntuLinuxをインストールして重い場合、「Vine Linux」をインストールすればサクサク動くと思います。
PC/AT互換機およびPowerPC Macintoshに対応してます。
MacにLinuxをインストールしたい場合、「Vine Linux」も選択肢の一つとして有りだと思います。


posted by ZHANG at 23:38 | Comment(1) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

UbuntuLinuxのウイルス対策・セキュリティー対策とは?

UbuntuLinuxを含め、一般にLinuxOSはコンピュータウイルスが少ないとされてます。それはなぜでしょうか?

Windowsと比較して、とくにLinuxが構造的にコンピュータウイルスを作りにくいということはありません。

※デフォルトのUbuntuLinuxでは外部に公開されているインターフェイスに空いているポートはありません。その点において、ポートスキャンに強いとは言えます。

LinuxOSにコンピュータウイルスが少ない主な理由はユーザーのシェア数です。

●2007年8月30日のOSシェアのデータ(W3Counter調べ)

1位 Windows XP 83.48%
2位 Windows 2000 3.94%
3位 Mac OS X 3.73%
4位 Windows Vista 3.46%
5位 Linux 1.34%
6位 Windows 98 1.34%
7位 Windows 2003 0.69%
8位 Windows Me 0.47%
9位 Windows NT 0.06%
10位 Mac PowerPC 0.04%

LinuxOSの使用者は全体の1.34%に過ぎません。
自宅サーバーや自作PCにLinuxをインストールするなど、むしろハッカーのほうがLinux使用率は高いかもしれませんが、Linux用のコンピュータウイルスを作っても広まらないことが明白なのでウイルス製作のモチベーションがあがらないのかもしれません。

同様の理由からMacOSXも、ウイルスに強い構造のOSというわけではなく、Macユーザー数が少ない(3.73%)ためにコンピュータウイルス製作者が少ないのです。

※ハッカー=コンピュータやプログラミングの技術に長けた人々の総称。

▼誰でもできる基本のウイルス対策・セキュリティー対策を紹介します。

1.公式リポジトリ以外からソフトをインストールしない。
2.ネットワークに関するデフォルトの設定を変更しない。
3.全てのユーザーについて強いパスワードを使う。
4.FirefoxにNoScriptエクステンションを入れる。
5.パソコンにウイルス対策ソフトをインストールしておく(iptablesを設定する)。
6.あやしげなサイトへは行かない。
7.ブラウザでjavaScriptを切る。
8.ルーターを使用してファイアウォールを強化する。
9.html形式でメールを開かない。
10.homeディレクトリは定期的にバックアップする。
11.セキュリティのニュースに目を通す。

上記のセキュリティ対策を施せば、ウイルスやスパイウェアの被害に見舞われる確率を最小限に減らすことが可能です。

パソコンのセキュリティ対策の一番の基本は「あやしいサイトに近寄らない、あやしいメールはひらかない」ことです。
タグ:UbuntuLinux
posted by ZHANG at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

UbuntuLinuxの推奨スペック・必要スペックとは?

LinuxOSは一般的にWindowsXPやWindowsVistaと比較して、推奨スペック・必要スペックが軽いです。

「Windows Vista Home Basic」の推奨システム要件

>CPU
1 GHz 以上の 32 ビット( x86) または 64 ビット( x64) プロセッサ

>システム メモリ
512 MB のシステム メモリ

>ハード ディスク ドライブ
少なくとも 15 GB の空き容量のある 20 GB ハード ディスク ドライブ

>グラフィック アクセラレータ
DirectXR 9 対応のグラフィックと 32 MB のグラフィック メモリ

>光ディスク ドライブ
DVD-ROM ドライブ

>その他
オーディオ出力、インターネットアクセス

以上のように、WindowsVistaに要求されるパソコンのスペックはかなりハイレベルです。

UbuntuLinuxの推奨スペック・必要スペック

>CPU
Celeron 700MHz
※PentiumIIIでも動くかもしれません。Pentium4以上のCPUであれば問題なく動きます。
x86 CPU、64ビットCPUで動作します。

>メモリー
推奨384MB
※128Mあれば速度は遅いもののギリギリ動きそうです。
※メモリーはハードの許す範囲で多いに越したことはありません。
RAM512MB以上あると、サクサクと軽い動作を期待できます。

>HDD
少なくとも8GB以上必要。
ギリギリ動く最低レベルで4GB、USBメモリーに載るかも?
※インストールには2.5Gバイト以上の空き領域が必要。
ハードディスクは40GB以上あれば充分です。

>グラフィックボード
オンボードグラフィックでGUIは辛いかな?
「NVIDIA GeForce 6600 GPU」クラスのグラボがあれば3Dデスクトップもサクサク動くと思います。
ATIやnvidiaのグラボのドライバを別途インストールする必要がある場合も?

>光ディスク ドライブ
CD-ROMドライブ又は、DVDドライブ必須。フロッピーディスクは特に必要なし。

>その他
オーディオ出力、インターネットアクセス

ブートCDを使って、UbuntuLinuxが起動するか試してからインストールする方法が一番確実だと思います。

UbuntuLinuxはインストール中に、インターネットからファイルをダウンロードします。
そのため、UbuntuLinuxはインストール時にインターネット接続している必要があります。

たとえば、Windows2000・WindowsNT・WindowsXPが動作するパソコンであればUbuntuLinuxが走ると考えるとわかりやすいと思います。
ただし、3DグラフィックやGoogle EarthをUbuntuLinux上で走らせるには、もしかしたらパワー不足を感じるかもしれません。
そのあたりはオプション機能として割り切ったほうが良いかもしれないです。

UbuntuLinuxの最少スペック(機能が制限されます)

300 MHz x86 processor

64 MB of system memory (RAM)

At least 4 GB of disk space (for full installation and swap space)

VGA graphics card capable of 640x480 resolution

CD-ROM drive or network card

UbuntuLinuxの推奨スペック

700 MHz x86 processor

384 MB of system memory (RAM)

8GBのハードディスクドライブスペース

1024x768 表示可能なグラフィックカード

サウンドカード

インターネット接続環境
タグ:UbuntuLinux
posted by ZHANG at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

世界で最も多く使われているLinuxディストリビューションとは?

世界で最もよく使われているLinuxディストリビューションはどれでしょうか?

Googleの検索結果を比較してみました。(2008年3月22日現在)

Debian の検索結果 約 64,300,000 件中 1 - 10 件目 (0.13 秒)
ubuntu の検索結果 約 57,600,000 件中 1 - 10 件目 (0.04 秒)
SUSE の検索結果 約 31,100,000 件中 1 - 10 件目 (0.07 秒)
Fedora の検索結果 約 30,900,000 件中 1 - 10 件目 (0.10 秒)
Redhat の検索結果 約 27,700,000 件中 1 - 10 件目 (0.09 秒)

GIGAZINEの調査時にはUbuntuLinuxは4位だったので、人気急上昇ですね。

UbuntuLinuxはGUIが優れていてWindowsやMacの使用感に近いかもしれません。

GUI(Graphical User Interface)というと、Lindowsが頭に思い浮かびます。
LindowsはDebian系のLinuxで、最初はWindowsOSをLinux上でエミュレートするといった趣旨だったようですが、出来上がったものはWindowsソフトを走らせることはできないGUIの優れたLinuxでした。
Lindowsの名前を巡り、Microsoft社と訴訟になり、結果的に2004年7月16日にMicrosoft社が2000万ドルを支払うことで和解してLinspire, Inc. に社名を変更、Lindowsの名称は全ての製品から削除されました。
日本でのLindowsの代理店はLivedoor(ライブドア)でしたが、2005年8月31日で販売を終了しています。

Linspire の検索結果 約 2,280,000 件中 1 - 10 件目 (0.22 秒)
Lindows の検索結果 約 913,000 件中 1 - 10 件目 (0.24 秒)

Linspire公式サイト(アメリカ)

Linspire6.0は、Debian GNU/LinuxからUbuntuベースに改良されました。
現在のLinspire6.0を日本語化できるかどうかは不明です。

Linspire無料版「Freespire2.0」インストールガイド

世界的にどのLinuxが多く使われているか調べてみる(GIGAZINE)
posted by ZHANG at 17:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

自作パソコンVesper

自作パソコンVesperは、今のところ部屋の片隅で粗大ゴミと化してます。

UbuntuLinux

ここからいかにして復活するのでしょうか?
本当に復活するのでしょうか?

自作パソコン画像

こちらは現在メイン機の自作マシンでUbuntuLinuxのCDを焼いたところです。

ケースは「Nexus Breeze」です。リーズナブルな静音ミドルタワーケースです。
ただ、現在では販売完了しています。

パソコンの性能は、
AMD Athlon(tm)64 X2 Dual
Core Processor 4400+
2.21 GHz、2.50 GB RAM
グラフィックボードは、GeForce 7800 GTXです。

UbuntuLinuxをインストール予定のVesperのCPUは、Pentium4です。
メモリーは256MB位でしょうか?

UbuntuLinuxの推奨スペック・必要スペックを調べるとギリギリ動きそうです。
VineLinuxやPlamoLinuxであれば、もっと古い型のパソコンでも快適に動作するのですが、UbuntuLinuxはWindowsVistaほどではないにせよ、必要な推奨スペックがいくらか高いようです。
posted by ZHANG at 12:34 | Comment(1) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

UbuntuLinuxのダウンロード

UbuntuLinuxのダウンロードは公式サイトから行います。

UbuntuLinux公式サイト

2008年3月21日現在で、UbuntuLinux最新版は7.10です。

CDイメージとtorrentファイルがありますが、CDイメージのほうを選択してみます。

ダウンロードファイルは694MBあります。光回線接続でダウンロード時間は2分30秒でした。

isoファイルはそのままでは使えないので、CDに焼きます。

いつも使っているCDライター「NERO」はisoイメージには対応していないようです。

ISOイメージをCD-R(W)に書き込むには?

※ちなみに、上の説明にある「CDBurnerXP Pro」ダウンロードのリンク先は怪しいサイトなので、窓の杜にある「CDBurnerXP」ダウンロードの方をおすすめします。

説明にある通り、「CDBurnerXP Pro」をダウンロードしてインストールしましたが、問題が発生しました。
うちのパソコンには「Microsoft .NET Framework Version 2.0」をインストールしてないのです。
その理由はパソコンの動作が重くなるからです。
「CDBurnerXP Pro」は「Microsoft .NET Framework Version 2.0」がないと起動しません。

そのため、ほかのCDライティングソフトを『窓の杜』からダウンロードしてきました。

「DeepBurner」というフリーソフトです。

DeepBurner(窓の杜)

これを使ってCDにUbuntuLinuxのisoイメージを焼くことができました。

次はいよいよCDをVesperにインストールします。
タグ:UbuntuLinux
posted by ZHANG at 05:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

パソコンに名前をつける

UbuntuLinuxをインストール予定の旧型パソコンに名前をつけることにしました。
普段はパソコンに名前をつけたりしないのですが、ブログ上で表記するにあたり「自作パソコン」や「旧型パソコン」では名前の響きが悪いので名前をつけることを思い立ちました。
旧型自作パソコン(Pentium4)の名前は「Vesper(ヴェスパー)」にします。
元ネタはWOWOWで見たダニエル・クレイグ主演映画『007カジノ・ロワイヤル』のヒロイン=ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)の名前からです。
今後は旧型パソコンの名前を「Vesper」に統一します。
posted by ZHANG at 04:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

Ubuntu Linuxをインストールしてみよう

うちに2000年頃に自作したPentium4パソコンが余ってます。
機能的には問題なく使えるのですが、光接続回線で音楽や動画をダウンロード・再生するにはパワー不足で、新しく自作パソコンを組み立てたため、余ったPentium4パソコンにUbuntu Linuxをインストールして生き返らせて、ハイビジョンテレビに接続しようと思い立ちました。
インターネット回線は有線LANでUbuntuパソコンに接続可能です。

LinuxはOS自体が軽いため、多少型落ちしたパソコンでもストレスなく使用できるというメリットがあります。

ほかにLinuxの利点は無料である、ウイルスに強いということが挙げられます。
サーバー用パソコンのOSはLinuxが使われることが多いです。

Linuxには無料でPhotoshop並みの機能を持つ画像処理ソフトGIMPや、マイクロソフトオフィス(MicrosoftOffice)と同じ機能を持つフリーソフトOpenOffice.orgなどもあります。

もちろん、ネットやメールの閲覧だけであればLinuxでも何ら支障はありません。
むしろ、ウイルスに強い分だけネットやメールの閲覧にはLinuxの方が向いているとも言えます。

これから、Ubuntu Linuxのインストールをブログ上で実況していこうと思います。

Linuxをインストール予定のパソコンはDVDを読み込むことができません。
最初はまず、UbuntuをCDに焼くこと、グラフィックボードのドライバのインストールの2点が急務です。
タグ:UbuntuLinux
posted by ZHANG at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuインストール

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